Dyson Cooling FanをHomePodとSiriする
By Patineboot
Dyson Cooling FanとHomebridge Plugin
Homebridgeへプラグインを追加して、Dyson Cooling FanをHomeアプリでAutoにする。
Dysonで快適な生活
エアコンの能力をフルに使おうと、Bic Cameraでサーキュレーターを左から右に見ている。
Dysonはひとつのハードウェアで空気清浄機、加湿器、扇風機の機能を持つ。すごく良いサーキュレータになると想う。
キレイな空気、空気の循環、夏には強風にして、吹き出し口の前に行く。動いている部分は危ないが、止まって見えるので安全で良い。
今回はDysonをSiriで風を出そう!
homebridge-dyson-linkプラグイン
DysonをlinkするHomeBridgeプラグインを使ってみる。
Dysonは非公開のMQTTプロトコルで、センサー情報の取得、風速、風量の設定をする。
インストールコマンド
sudo npm install -g homebridge-dyson-link
Homebridgeのconfig.json設定へ追加する部分
{
"platform": "DysonPlatform",
"name": "DysonPlatform",
"accessories": [
{
"displayName": "DysonFan",
"ip": "DYSON-IP",
"serialNumber": "DYSON-SERIALNUMBER",
"password": "DYSON-PASSWORD",
"focusModeVisible" : false
}
]
},
“ip”, “serialNumber”, “password"属性への値は、センシティブ情報で内緒にするね。 “DYSON-IP”、“DYSON-SERIALNUMBER”、“DYSON-PASSWORD"と置き換え目的の値を、書いたよ。 ローカルで書き換えてね。
コンフィグ値 | センシティブ情報 |
---|---|
DYSON-IP | DysonのIPだよ。IPは固定IPにしてね。 |
DYSON-SERIALNUMBER | Dysonの製品SSIDだよ。 |
DYSON-PASSWORD | Dysonの製品Wi-Fiパスワードだよ。 |
IPはブロードバンドルータのDHCP固定割当設定で固定IPにね。
SSIDとWi-Fiパスワードはマニュアルに貼ってるシールで確認してね😊
俺のデプロイを教えるね。GitHubサイトから、自作ソフトウェアHomeRemoteをcloneするよ。HomeRemote付属のサンプルbashスクリプトを書き換えて、自動で置換してるよ。
DYSON-*
コンフィグ値を、書き換えるbashスクリプトを見てね😄
#!/usr/bin/env bash
echo "Copy config.json to /var/lib/homebridge/"
cp ./config.json /var/lib/homebridge/
echo "Modifiy /var/lib/homebridge/config.json"
sed -i -e 's/DYSON-IP/192.168.10.XX/g' /var/lib/homebridge/config.json
sed -i -e 's/DYSON-SERIALNUMBER/DYSON-XXX-XX-XXXXXXXX-XXX/g' /var/lib/homebridge/config.json
sed -i -e 's/DYSON-PASSWORD/XXXXXXXX/g' /var/lib/homebridge/config.json
秘密の文字は、Xでマスクしているよ。
感想
エアコンと連動してDysonを自動運転にしてる。空気がきれい。暖かくもなったのよ。
参考
- @aakiraのハック
wiresharkは便利。俺もハックで使用するよ。
dyson扇風機 pure cool link をhack!。 - ログを出し過ぎバグを持つhomebridge-dyson-linkプラグイン
homebridge-dyson-linkプラグインのGitHub。
ログを出し過ぎバグは放置だよ。他のプラグインを試したいけど、シリアルナンバーとWi-FiパスワードだけでSiriできるのはこれ。 - MQTTで操作をJavaで。
【Java】Dysonの家電をプログラム経由で操作したり室温を取得したりする | のんぽぐ