GNU Makeルールのメモ
By Patineboot
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パターンルールでのダブルコロン( :: )
ダブルコロンを使用して効率化を目指す場合に引っかかった例。
ダブルコロンは最終的なものなので、二番目のパターンルールがうまく動かない。
%.o:: %.c
$(CC) $(CFLAGS) -c $<
%.tab.c %.tab.h: %.y
bison -d $<
正しくは以下か。未確認。
%.o: %.c
$(CC) $(CFLAGS) -c $<
%.tab.c %.tab.h: %.y
bison -d $<
参考: 10.5.2 パターンルールの例
ルールでのダブルコロン( :: )
同じターゲットに対して異なるコマンドを実行できる。
使用目的は不明。ライブラリアンを使用するときに役に立つ?
$(objects)::$(source)
command
$(objects)::$(different_source)
differnet_command
参照した以下のリンク先はシングルコロンのルールで解決できそうだが。
参考:ダブル コロン ルール